10/7(月)本日の為替考察・戦略・テクニカルポイント
10月7日(月)ドル円考察。10月も2週目に入りました。
先週の雇用統計は強弱まちまちの結果の中で 当日に行って来いの半値戻しとなりました
格言ではないんですが よく為替相場で言われる「雇用統計は全戻し」
相場の格言通りに今朝の下窓で綺麗に戻しました。
そしてトレードの手法の１つでよく使われている「窓埋めトレード」
毎週月曜の朝は土日に動いた分が開いた窓となって月曜の開場時に現れるのですが
高確率でその窓を閉めにくる事が多いので この窓閉めを狙ってトレードする手法です
こちらも東京前場で綺麗に閉めましたね。
狙ってた人は気分の良い週スタートではないでしょうか。
私はいつも週初めの月曜東京時間はトレードしないと決めてるので寝ていました←
では本日の考察をしていこうといます
週足
形としては2番底と見れなくもないですね
転換線の106.50がサポートになってる感じで上昇の可能性も十分にあります
しかし転換線を下抜ければ抵抗が無くなるので再び105円台に入りそう
106.50がネックラインですね
ストキャスが下降途中なのも下押しが見える要因
日足
5月以降からずっと200MAの下で推移して依然長期は下降トレンド中
一度上昇して期待しましたが108.50で頭打ちしてから下げて上げて
2回目の108.50タッチでヒゲで戻し
結局実体はヘッドアンドショルダーで下げてMAを全部抜けて
雲に刺さりましたがヒゲで戻す事3本
今日は下窓で雲の中からスタートして前場で陽線形成してますが
雲の上限と週足のチャネルに上値を抑えられる展開です
上げても107.10でまた阻まれそう
東京時間がNYロンドンに食われてしまうと仮定して下方向に見えます
雲の中で実体を残しだしたら長期でSしてみようと思ってます
ストキャスは20まで来てるので上昇してもおかしくない位置ですが
まだ反転が確定してる訳ではないので信用しにくい場面です
4時間足
ちょうど1時間の下降チャネルの上限なのでSしたい所ですが東京時間なので見送ってます
前足が「陽のトンカチ」で現状陽線なので このまま陽線形成であれば
次足の前半のヒゲ安値部分で短期ロングもありの場面
Lの場合、前足始値を超えたら要注意
上値は一旦200MAの107.10とします
ストキャスは中途半端な位置で優位性はありません
1時間足
上値を基準線と雲の下限に阻まれています
また下降チャネルの上限で本当ならここでお試しSの場面ですね
今の所ちょっと買いは考えにくいです
ストキャスも80付近でやはりロンドンから下方向の方が強そうです
総括
15日に米中関税が予定されていて 9日は協議予定がありますし
本日深夜にはパウエルさんの発言もありますので
そこまで動意が薄いかもしれませんが
今日の時点ではショートの方が優位性は高そうです
この状況であれば安値106.50まで行ってしまえば下抜けてもおかしくない
今日の戦略としては1時間足のMAを支えに戻り高値でS中心
ネックラインは107.10が中期トレンドの攻防戦かなと思います
ここのライン超えて実体が残る様だとMAより下で持ったSは少しお時間頂く展開が想像できます
本日も皆さんに爆益ありますように☆
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